のぼりに助けられる

古い人間だからかもしれませんが、あらゆるところで「のぼり」を見ると安心してしまうのは私だけなのかもしれませんが、山に子供と遊びに行った時も、また山を登りに行った時も、休憩するところでのぼりの旗が立っているのを見ると、昔の記憶がよみがえってくるようで懐かしくもあるわけですが、私は、北海道の山奥で育ちましたので、もともと山を登るのが好きでもあり、当たり前の事として遊んでいましたが、先日、友人を誘って一緒に山を登ることにしたわけですが、その山と言うのもまっすぐな道がほとんどなく、急な坂を登らなくてはいけなかったため、結構体力的には疲れるコースでした。

真夏と言うこともありましたし、そんなに高い山ではなかったので、山をのぼる格好はカジュアルなものでして、ジーパンに長袖の服をまとい、山を登る用の靴と言う関ですが、他の方の服装を見ていると、しっかりと着込んでいましたし、杖を持って登っている方など見かけますけど、そして、それが正しい服装なのでしょうが、小さいころから山登りをするために大袈裟な格好をする事もなかったので、普段着で登山に挑むわけですが、年のせいでしょうか最近は体力がなくてすぐにばててしまいます。

そんな時、目の前に喫茶店らしきのぼりを目にすることになり、喉も乾いていたので休憩する事にし、のぼりの立っているところを目印に100メートル先まで行ったのですが、丁度甘いものを摂取したくもあったので、嬉しさのあまりに歩くペースもあがり、人間の底力を知らしめてやったわけですが、そこの喫茶店で30分ぐらい休憩していました。